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X JAPAN<X JAPAN @横浜アリーナ 2015年12月1日>ライブレポート・セットリスト

20年ぶりとなった全国ツアー<X JAPAN JAPAN TOUR 2015>では、YOSHIKIは「どうにか新曲を披露したいこと」「これまで演ってなかったX JAPANクラシックも加えたいこと」、そしてなにより「ファンを喜ばすために全力を尽くしたいこと」を強く強く願っていた。

それらの思いは、会場限定で発売されているオフィシャルパンフレットで語られているとおりだ。

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そしてその精神性は、見事に今回のライブに表れていた。

<X JAPAN JAPAN TOUR 2015>はまだ初日を迎えたばかりなので、ネタバレを避けるべくここでは詳細を述べるつもりはないものの、壮大で荘厳なSEからハードコアなリフでスタートする王道パターンで幕開けしながらも、2曲目には長い間ライブで披露されてこなかったX JAPANのレジェンド楽曲を引っ張り出してきたのは大きなトピックだった。

もちろん単にその選曲に狂喜しただけじゃない。曲も詞の世界もヘビーなその曲を、まるで無邪気な子供のように楽しそうにプレイしていたのが、生まれ変わった新生X JAPANのコンディションの良さを物語っている。

現在の演奏力と表現力を武器をもってソリッドなアレンジを加えながら、その姿は何よりバンドであるという原点を強く意識させるパワーみなぎるものだった。

衝動的で純粋。

まるでHIDEやTAIJIまでもがステージに立っているような錯覚を覚えたのは、映しだされる映像の力だけではなかったのではないか。

 

20年ぶりの全国ツアー、しかも4日間続く横浜アリーナの初日というデリケートな日においても、これまで観てきたX JAPANのライブの中で、最も肩の力の抜けた自信にみなぎるステージングを見せつけていた。

炎が上がりキャノン砲が打ち上がり、レーザーが飛び交いドラム台が天にそびえ立つ派手な仕掛けが用意されてはいるものの、どんな演出よりも彼らから放たれるピュアさのほうが強く輝いていた。

涙も笑顔もアンサンブルもノイズも、全てX(X JAPAN)の人生の彩りとなって横浜アリーナを染め上げていた。ToshIのアコギ弾き語りで披露された「Say Anything」が涙でほとんど歌えなくなるというまさかのハプニングこそ、あらゆる困難をかいくぐってきた暁が、X JAPANが脚色のないシンプルなロックバンドに昇華されたことを証す一幕だった気がする。

 

お約束でもない、予定調和でもない、本当の意味での“ライブ”を楽しませてもらった。

ライブバンドとしての覚醒は、ひとえに世界ツアーの経験の賜物であり、ファンのサポートが成し得たものだ。

サウンドも極めてクリーンかつソリッドにまとめられ、脚色なしの真っ向勝負だった。

肉体は万全ではないが、その存在は無敵のブルーブラッドが流れる気高く凶暴なロックバンドなる生命体へと進化を遂げていた。

 

<X JAPAN @横浜アリーナ 2015年12月1日>

OPENING SE(Miracle)
1.JADE
2.WEEK END
3.Beneath The Skin
・X JAPAN Filmトレーラー映像
4.Angel※新曲世界初披露
5.HERO
・PATA HEATH solo
6.DRAIN
・SUGIZO violin solo
7.Say Anything(TOSHI acoustic)
・YOSHIKI piano & drums solo(月光~Miracle)
8.Forever Love
9.紅
10.Born To Be Free
11.X
-ENCORE-
SE(WORLD ANTHEM)
1.Rusty Nail
2.ENDLESS RAIN
・SUGIZO violin solo
3.ART OF LIFE
SE(Tears、Forever Love)

関連リンク

◆X JAPANオフィシャルサイト

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